VOICE施工管理部の先輩の声

施工管理部

遠藤さん(2012年4月入社)

施工管理部の仕事内容や業務の流れ、千代田工営に入社して良かったことなどをお話しいただきました。

施工管理部の先輩の声

施工管理部ではどのようなお仕事をされていますか?

主に、現場に行って杭工事の施工管理をします。会社の代表として現場に入り、杭工事の安全や品質、工程、原価などの管理、技術指導、安全指導などを行います。また、会社では現場毎の工事前の計画から工事完了後の報告まで行うことが私の仕事です。

当社の杭工事は1週間程度で完了する比較的短期の現場が多く、首都圏だけでなく日本全国の工事に出向いています。

施工管理部の業務の流れを教えてください。

業務の流れは、現場に行くときと社内で仕事をするときで異なります。

現場のときは、朝会社から現場に出向します。少し早めに行って準備をして、現場の朝礼から作業終了まで杭工事の施工管理をします。

現場での作業が終わったら、会社に戻って軽微な報告をして業務が終了します。

会社にいるときの業務内容は日によって異なりますが、主にパソコンに向かって現場の計画準備や報告書類など、その時に必要な業務をこなします。

繁忙期や1月単位の現場を担当するときは、現場にいる期間が多くなりますが、現場と会社での業務は大体半々程度の割合の時期が多いです。

なぜ千代田工営に入ろうと思ったのでしょうか?

もともと千代田工営のことは知らなかったのですが、インターンシップが大学のときにあり、教授の紹介で1ヶ月程度お世話になりました。

当時は、現場の施工管理や施工の業務を体験させてもらうことができ、単順に「仕事の内容に興味を持ったこと」と、どの先輩も親身になって指導してくれて雰囲気が良かったので、「入社後の人間関係に不安がない」ということから選びました。

今の会社の雰囲気はどうですか?

同僚や先輩などみんな仲が良いので、仕事中でも気軽に話しやすい雰囲気です。特に最近は若手に対して大事に接していると思います。他部署とも関わる機会が多いので、全体的に良い雰囲気だと感じています。

千代田工営に入社して良かったことは何ですか?

資格取得に前向きで、業務で必要な最低限の資格だけでなく、自分でチャレンジしたい資格の取得も会社が支援してくれることです。

仕事では、短期の地方出張があるので、いい気分転換になります。現場の合間で比較的休暇も取りやすいので、プライベートを優先することもできます。

仕事内容としては、地盤(自然)が相手ですので、毎回新しい発見や苦労があり、杭を打つ単調な仕事のように思われがちですが、実のところ飽きない仕事です。自分が担当して杭を打った建物を見ると、10年前のものでも不思議と当時の記憶がよみがえり、感慨深くなります。

新入社員のときに印象的だったエピソードを教えてください。

まず印象に残ったことは、新入社員教育です。会社では、新入社員教育が手厚く、研修期間中に同期と仲良くなりました。研修後は、いろいろな部署に同期のメンバーが配属されていったので、他部署に相談相手ができ心強かったです。

仕事場で印象的だったことは、山奥にある電波塔の工事現場です。そこはトラックをけん引して入っていくような山奥で、現場に到達することが大変だったのですが、「こんなところにも杭を打つ仕事があるのか」と素直に驚きました。

入社希望の後輩にアドバイスをお願いします。

資格取得ができ、それを会社が応援してくれるので、自発的にスキルアップを求めている人には、最適な会社だと思います。

また、杭を開発している部署や、技術検討をしている部署、工事をしている部署、営業部など、仕事が多岐に渡っているので、入社した後にも選択肢がある会社です。人間関係が良い会社を選びたかったり、「これがやりたい」と思わなかったりしても、気軽に入社して仕事をしている中で、自分のキャリアを考えることもできると思います。